BUSINESS DOMAIN廃棄物管理業の事業領域

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廃棄物管理会社としての対等性とパートナーシップ

必要性について

社会に対する
廃棄物管理業の
必要性
昨今では廃棄物排出量の削減やリサイクルの推進に伴い、排出事業者と収集運搬業者の2者間で解決できない事項について、第三者の中立的な立場・知見から、専門的な指導と助言を行うことで、廃棄物の排出量削減と再資源化率の向上、さらには不法投棄の未然防止等に貢献することが求められる。
排出事業者に対する
廃棄物管理業の
必要性
排出事業者との関わりは、排出事業者の廃棄物処理のアウトソーシングとしてだけでなく、廃棄物処理に関して必要な情報を提供し、さらには教育や指導を行う必要がある。
また、排出事業者が求める処理方法やコスト負担等のニーズに対応できる処理ルートや処理方法を事前に保持・確立し、提案することが求められる。
廃棄物関連業者
(リサイクル業者含む)に
対する廃棄物管理業の
必要性
廃棄物関連業者との関わりは、既存の廃棄物関連業者と密にコミュニケーションを図り、状況と今後の方向性を理解・納得するために、現地に出向き説明を行い、排出事業者が求める処理フローや分別方法を模索する必要がある。
また、実際の排出量を適正に把握し、その排出量に対する適正な処理コストを算出し、排出事業者に提案することが求められる。