会員行動規範

一般社団法人廃棄物管理業協会は、廃棄物管理業という新しく創出した産業の法的な位置づけの確立と、より高いレベルで『安全・安定・安心』をお客様と廃棄物処理業者に提供できる廃棄物管理業者の育成及び支援を目指すため、その会員が、自らの使命と責任を自覚し、良識に基づいて誠実に行動するための行動規範を定める。

廃棄物管理業協会会員は、社会、排出事業者、収集運搬業者と自らが、良好な関係の構築と環境負荷低減に向けた取り組み等を、廃棄物処理の専門家としてその責務を負う。

【会員行動規範の信条】

第一にお客様の満足を追求し、第二に現地・現場・現状を自らの目で確かめることで、廃棄物の適正処理及びリサイクルが円滑に遂行でき、排出事業者、収集運搬業者、廃棄物管理業者の3者の良好な関係が構築できるために最大限の努力を行うこと。

1社会に対する廃棄物管理業の必要性

昨今では廃棄物排出量の削減やリサイクルの推進に伴い、排出事業者と収集運搬業者の2者間で解決できない事項について、第三者の中立的な立場・知見から、専門的な指導と助言を行うことで、廃棄物の排出量削減と再資源化率の向上、さらには不法投棄の未然防止等に貢献することが求められる。

2排出事業者に対する廃棄物管理業の必要性

排出事業者との関わりは、排出事業者の廃棄物処理のアウトソーシングとしてだけでなく、廃棄物処理に関して必要な情報を提供し、さらには教育や指導を行う必要がある。

また、排出事業者が求める処理方法やコスト負担等のニーズに対応できる処理ルートや処理方法を事前に保持・確立し、提案することが求められる。

3廃棄物関連業者(リサイクル業者含む)に対する廃棄物管理業の必要性

廃棄物関連業者との関わりは、既存の廃棄物関連業者と密にコミュニケーションを図り、状況と今後の方向性を理解・納得するために、現地に出向き説明を行い、排出事業者が求める処理フローや分別方法を模索する必要がある。

また、実際の排出量を適正に把握し、その排出量に対する適正な処理コストを算出し、排出事業者に提案することが求められる。

ページtopへ